高速フーリエ変換(FFT)装置画面

 スペクロラムアナライザの画面
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スピーカー用のインシュレータには、どのような形状がよいか。個人的なネットワークも含めて、多くの方々に質問を
 投げてみました。 また、今回の補助金開発メンバーで、何度も集まってミーティングを重ねました。

 そして決まったインシュレータの形状は、全ての面が正三角形
 になる「正四面体・インシュレータ」です。
 最初は、3Dプリンターによる樹脂版の試作(青色)も行って、
 製品化のための最初の試作は、純銅製で行いました。


出来上がったインシュレータを用いて、実際にJBLやDENONのスピーカーで試聴(CD音源のクラッシックとJAZZ)
 を行いました。 社員は勿論のこと、ご近所の 一般の方にも聞いて頂いて感想を伺いました。

   インシュレータを用いた音の方が「いい音」がすると、多くの人(よく分からないという意見も有った)
   から感想を頂きました。
   だが、
それはいったい何が、違うのか? 
   このホームページで、それらをビジュアルに見せることができなければ、後発でインシュレータ製品を
   開発すると謳った当社のメリットは、出せないのではないか。


早速この最初の「疑問」を解決するために技術者のネットワークに相談を持ちかけました。実際に機械で測定って
 できないのだろうか? 
 
   オーディオは感性の世界で、聴いてみないと解らないと言われます。それらをどうやって客観的にホーム
   ページ上でお見せする事ができるのだろうか。 
 
 重要な問題が提示され、社内ではいろいろな意見が上がって来るのですが、、、これという妙案が見つからない。
 
 仕事仲間の繋がり(ネットワーキング)を駆使して、インシュレータの特性(音の違い)をビジュアルに見せる方法
(今まで測定治具等の開発で見聞してきた、測定データやシミュレーションデータを駆使する方法)はないだろうか? 

 聞き込み調査?が、始まりました。


   
「インシュレータ」の説明

 日本語にすると「振動防止装置」になります。
  @音楽再生装置などのモーターを使う振動機器の振動をオーディオに伝えないようにすることで、
   駆動部の振動を再生音に共鳴させないための振動防止であったり、
  Aスピーカーから出る音の振動が、床や壁に直接伝わって共鳴することで「こもった音」になる
   ことを防ぐための、音波振動の緩衝防止につかわれる等々
  目的、用途が多様で有るために、応用範囲も広い。



インシュレータを用いた試聴で、違いが有ることは解るのですが、何が違うのかが解らなければ、次の開発にも
 支障が出てきます。

 音響関連の専門家にも、試聴していただき、相談しました。

 結論は、従来から用いられてきた音響の測定方法である、「スピーカー」から実際に音を出して、その音の周波
 数分析(FFT解析)を行う方法で測ってみる事からはじめようという案です。

 特性評価(音響評価)データを取得して、HPに表示してゆきたいと「東京都立産業技術研究センター」にアイ
 デアを持ち込んで、データ測定の話し合いを始めた結果、同センターの音響測定室と装置を借りて、測ってみる
 事になりました。
















                         <このオリジナル製品開発は、「小規模事業者持続化補助金」の援助を受けて行いました。>